2010年 07月 29日
腱鞘炎の続き |
手首の腱鞘炎のその後の経過は・・・というと。
パリでは、かかりつけ医による「使いすぎだからとにかく休め、1日2回自分の好みの温度で患部にシャワーを当てる」と言う治療(?)とカイロプラクティックの先生のあまり効いている気がしないマッサージしかなかったのですが、日本では色々な選択肢があります。
まず行ったのは鍼と整体。手が痛いと言っても首や背中など全て繋がっているし、慢性的肩こり筋肉痛がある為です。それでも身体は少し楽になるけれど、手首自体の痛みは変わりませんでした。勿論一番ひどかった6月の状態に比べれば痛みはほとんどなくなっているのですが。
次に行ったのは手の外科。日本には手の専門医として登録されている先生がいらっしゃり、パリにいた時からネットで探し、予約していました。予約はかなりいっぱいで、先日やっと診て頂けたのです。
レントゲンを撮った結果、手首の尺骨と呼ばれる骨の先端が変形し突出してしまって、関節部分の空間が1ミリ位しかなくなってしまっているのが痛みの原因だとか。「とりあえず注射で痛みをなくしますが、骨が変形している為に必ず再発するでしょう。弾いた後に直ぐアイシングをして予防する事が肝心です。」と言う事でした。3日で劇的に治りますよと言う言葉通り、痛みがなくなりました。
しかしタクトを振るような動きが一番いけないらしいのですが、オケでのトレモロなどはまさにその動き。今後手首を固めて動かないようにするなど工夫が必要になりそうです。
根本的解決ではないけれど、とりあえずは原因がわかり、ホッとしています。
パリでは、かかりつけ医による「使いすぎだからとにかく休め、1日2回自分の好みの温度で患部にシャワーを当てる」と言う治療(?)とカイロプラクティックの先生のあまり効いている気がしないマッサージしかなかったのですが、日本では色々な選択肢があります。
まず行ったのは鍼と整体。手が痛いと言っても首や背中など全て繋がっているし、慢性的肩こり筋肉痛がある為です。それでも身体は少し楽になるけれど、手首自体の痛みは変わりませんでした。勿論一番ひどかった6月の状態に比べれば痛みはほとんどなくなっているのですが。
次に行ったのは手の外科。日本には手の専門医として登録されている先生がいらっしゃり、パリにいた時からネットで探し、予約していました。予約はかなりいっぱいで、先日やっと診て頂けたのです。
レントゲンを撮った結果、手首の尺骨と呼ばれる骨の先端が変形し突出してしまって、関節部分の空間が1ミリ位しかなくなってしまっているのが痛みの原因だとか。「とりあえず注射で痛みをなくしますが、骨が変形している為に必ず再発するでしょう。弾いた後に直ぐアイシングをして予防する事が肝心です。」と言う事でした。3日で劇的に治りますよと言う言葉通り、痛みがなくなりました。
しかしタクトを振るような動きが一番いけないらしいのですが、オケでのトレモロなどはまさにその動き。今後手首を固めて動かないようにするなど工夫が必要になりそうです。
根本的解決ではないけれど、とりあえずは原因がわかり、ホッとしています。
by lisa_oshima
| 2010-07-29 21:29
| エトセトラ