2008年 11月 15日
衣装のセール |
オペラ座に入って5年目にし、初めて知ったことが最近ありました。<コスチュームのセール>です。
オペラ公演の際には毎回出演者の体型に合わせ、衣装が作られていますが、1年に1回たまった衣装を一般に売り出すセールが行われているそうなのです。オペラの衣装といってもその演目によって、本当に普通に街で着れそうなコートや洋服から、いわゆるアンティークのゴージャスドレスまで様々です。しかし、ファッションの街パリにあるオペラ座はさすがに衣装に相当なお金をかけていて、ラクロワ、ランバン、森英恵、イッセイ・ミヤケなどの超有名デザイナーもデザインを担当しています。
今年は5ユーロの洋服~750ユーロのマノンで使用された赤いアンティークのドレスまで5000点の衣装が売り出されるそうです。戦争と平和、ファウスト、こうもり、マノン・レスコー等のオペラの衣装が中心です。
一般客を対象にした15,16日のセールの前にオペラの団員や特別会員のためのプライベートセールがありました。私もせっかく申し込んだのに、肝心のチケットを取りに行くことを忘れ、その場に行ったのにチケットがないために入れてもらえませんでした。異常に厳しく、セール会場に行くまでに3回もチケットチェックがあるために絶対無理だから一般のときにチケットを買って来れば?といわれたのですが、そのチケットもすでに完売・・・。来年までのお楽しみとなってしまいました・・・・。
それにしてもここまで人気のあるものとはびっくりしました。実際着る為に買う人もいるとは思いますが、部屋のインテリアにしたりという人も結構多いようです。ドレスは一人につき1点までそしてアクセサリーなどの小物は5点までと、買う数にも決まりがあります。
部屋にはドレスを置くスペースもなく、単に冷やかしで行こうと思っていた私とは違い、みんな真剣みたいです。

オペラ公演の際には毎回出演者の体型に合わせ、衣装が作られていますが、1年に1回たまった衣装を一般に売り出すセールが行われているそうなのです。オペラの衣装といってもその演目によって、本当に普通に街で着れそうなコートや洋服から、いわゆるアンティークのゴージャスドレスまで様々です。しかし、ファッションの街パリにあるオペラ座はさすがに衣装に相当なお金をかけていて、ラクロワ、ランバン、森英恵、イッセイ・ミヤケなどの超有名デザイナーもデザインを担当しています。
今年は5ユーロの洋服~750ユーロのマノンで使用された赤いアンティークのドレスまで5000点の衣装が売り出されるそうです。戦争と平和、ファウスト、こうもり、マノン・レスコー等のオペラの衣装が中心です。
一般客を対象にした15,16日のセールの前にオペラの団員や特別会員のためのプライベートセールがありました。私もせっかく申し込んだのに、肝心のチケットを取りに行くことを忘れ、その場に行ったのにチケットがないために入れてもらえませんでした。異常に厳しく、セール会場に行くまでに3回もチケットチェックがあるために絶対無理だから一般のときにチケットを買って来れば?といわれたのですが、そのチケットもすでに完売・・・。来年までのお楽しみとなってしまいました・・・・。
それにしてもここまで人気のあるものとはびっくりしました。実際着る為に買う人もいるとは思いますが、部屋のインテリアにしたりという人も結構多いようです。ドレスは一人につき1点までそしてアクセサリーなどの小物は5点までと、買う数にも決まりがあります。
部屋にはドレスを置くスペースもなく、単に冷やかしで行こうと思っていた私とは違い、みんな真剣みたいです。

by lisa_Oshima
| 2008-11-15 20:38
| パリ・オペラ座