2008年 03月 20日
AROP |
昨日はAROPのガラコンサートでした。AROPとはオペラ座友の会のようなもので、その会員の多大な寄付はオペラ座にとって貴重な収入源です。
毎年何回か公演中のオペラやバレエのある一日、ガラコンサートとしてAROP会員が優先的にチケットを買える日があり、それは一種の社交の場です。その日はドレスアップが義務付けられ、ピットの中からもいつもの様子とは違いヨーロッパの社交界や舞踏会に変わっている様子がよくわかります。

今までそのガラの休憩時間に客席に出ることはなかったのですが、昨日ちょうど友人が聴きに来ていたために表のほうへ出たらびっくり。正面の階段は胡蝶蘭をはじめ素敵な花で飾られ、至る所ライトアップされたりと、いつもとは本当に違う気配でした。

メインの大広間は終演後のお食事会の用意がされ、どこかの宮殿での食事会のようでした。

ロビーではシャンパンやおつまみ、ケーキなどが振舞われ、ロングドレスやタキシードに身を包まれた人が優雅に楽しんでいました。
客席を垣間見ると、もぬけの殻のように誰もいず、これもまた初めて見る光景でした。
結局その時に友人には会えませんでしたが、シャンパンもおつまみもとてもおいしくたくさん頂き、十分に元が取れたと喜んでいました。そう、AROPのガラの日は通常よりもチケット代が高いのです。確かお食事つきだと400ユーロ超えています。
毎年何回か公演中のオペラやバレエのある一日、ガラコンサートとしてAROP会員が優先的にチケットを買える日があり、それは一種の社交の場です。その日はドレスアップが義務付けられ、ピットの中からもいつもの様子とは違いヨーロッパの社交界や舞踏会に変わっている様子がよくわかります。

今までそのガラの休憩時間に客席に出ることはなかったのですが、昨日ちょうど友人が聴きに来ていたために表のほうへ出たらびっくり。正面の階段は胡蝶蘭をはじめ素敵な花で飾られ、至る所ライトアップされたりと、いつもとは本当に違う気配でした。

メインの大広間は終演後のお食事会の用意がされ、どこかの宮殿での食事会のようでした。

ロビーではシャンパンやおつまみ、ケーキなどが振舞われ、ロングドレスやタキシードに身を包まれた人が優雅に楽しんでいました。
客席を垣間見ると、もぬけの殻のように誰もいず、これもまた初めて見る光景でした。
結局その時に友人には会えませんでしたが、シャンパンもおつまみもとてもおいしくたくさん頂き、十分に元が取れたと喜んでいました。そう、AROPのガラの日は通常よりもチケット代が高いのです。確かお食事つきだと400ユーロ超えています。
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by lisa_Oshima
| 2008-03-20 21:47
| パリ・オペラ座